買ってきたおみやげではなく旅行前に買ったものメモです。
通信環境
買ったもの、と言いながらいきなりレンタルですみません。自分のスマホはSIMフリー端末では無いので通話は捨ててネットだけ出来るようにしました。
モバイルWi-Fiルータはタイデータ
旅行の前々日に自宅へ届いて帰国翌日に郵送で返却しました。
他社も検討しましたが1日にどのぐらいスマホを使うか読めなかったのでタイデータにしました。タイで使えるWi-Fiで無制限の設定があるのはタイデータだけだったからです。確か「ハワイ旅行で最強のWi-Fiはアロハデータ」だったはずですがアロハデータもタイデータも同じグローバルモバイルという会社ですね。
保険に入ると1,000円高くなりますが
「いや落として壊したりしないし」
「海外でWi-Fi紛失したら死活問題だから失くさないでしょ」
って考えてると危ないです。海外だと盗難リスクがあります。保険未加入状態で盗難されると40,000円ですが保険に入れば0円なので壊すリスクではなくスリを警戒して加入しておきました。
ガイド関連
タイ語どころか英語もままならないけど翻訳アプリだと電源依存なので念の為にアナログ版も用意しました。
タイ語は旅の指さし会話帳mini タイ
タイは意外と英語が通じません。タクシーの運転手さんにGoogleMapを見せてもわからないのは英語が読めないからなのかな?
この本の良いところはタイ語の発音が微妙で通じなかったとしてもタイ語も併記されているので見せれば通じるという。
良い本なので新品を買っても良かったのですが傷んでた方が初バンコクがバレにくいかな?とか考えて中古を買いました。
衛生対策
ウェットティッシュ
屋台など外で買い食いする事が多いと思ったので用意しました。油を使った料理が多いってのもある。でも屋台で買い食いしなかった事もあって3パック持ってったのに1パックの半分も使わなかった。
トイレットペーパー
トイレットペーパーが無いトイレもある、って事だったし紙の質が合わない事もあるかな?って事でスーツケースに1ロール入れてましたが全く出番が無かったです。
暑さ対策
汗拭きシート
日本の夏では必須アイテムだったので2パック持って行きました。こちらも1パックの半分も使わなかった。観光ルートが屋外ばかりで暑いのが当たり前、汗をかかずに移動する事は不可能って感じだったから汗拭きシートを使おうという場面がほとんど無かった。仕事じゃなくて観光旅行だしシャワー浴びた方が早いってケースばっかりだもんなあ。
携帯用ファン
首から下げられる扇風機です。ピンクのカオマンガイで行列に並んでいる時に思い出して使ったぐらいです。忘れるぐらい暑いのが当たり前。
携帯用の扇風機としては優秀です。風の強さは3段階で強にすると十分な風が吹きます。それもそのはずバッテリーが2200mAhの大容量。預け荷物には入れられません。機内持ち込みは可能です。
機内持ち込みにも制限はありますが100Wh以下(27,027mAh以下)なら無制限、以上でも160Wh以下(43,243mAh以下)なら2個までなので普通の人はまず引っかかりません。
セキュリティ関連
貴重品を入れる為のスパイベルト
スーツケースの他にショルダーにもなるボストンバッグを持って行きましたがパスポートや予備の現金を分けたいと思ってスパイベルトのLARGEを買いました。
が、結局使わなかった…。
スパイベルトが使えなかった理由
LARGEでもパスポートを入れたらパンパンです。ペットボトルも入ったのでちゃんとLARGEを買えてるはずですがBASICだったのか?伸縮性があるのでパスポートも入るは入るんですがツチノコになります。胴体より大きい動物を食べたヘビって感じ。
「入るなら良いじゃん」って思いますよね?ホテルのチェックイン時に毎回パスポート提示を求められるんですけど出し入れしにくくて1日目で嫌になりました。出す時はフロントで声を掛ける前に予め用意しておくにしても今度は仕舞うのがめんどくさい…。自分は海外キャッシングだったけど友人は両替時にも見せろって言われてたしなあ。パスポートは結局バッグのチャック付き内ポケットにずっといました。
パスポート以外ではスパイベルトに入れたいものが他に無かったです。財布は日本ならズボンの後ろポケットですがタイでは前ポケットに入れててこれで十分だと思いました。予備の財布も持ってましたが分けませんでした。スマホは頻繁に使うから入れられないし。日本国内でジョギング用なら便利そうなので活用するために走るしか。
その他100円ショップで買ったもの
- 財布
- 小銭入れ
- パスポートサイズのビニール袋
- 衣類圧縮袋
- スーツケースバンド
- スマホ用アームバンド
- 電源タップ
- 自撮り棒
財布はそれほど高価では無いんですが限定品なので持ち歩きたくなくて買いました。昔懐かしいマジックテープのあれです。ベリベリー!やめてー!高級ホテルのフロントでこの財布を出す勇気…!そして出て来るANA VISAワイドゴールドカード!小銭入れも買いましたが使いませんでした。
パスポートサイズのビニール袋はスパイベルトに入れた時に汗とかで湿ったら嫌だったからですがスパイベルトを使わなかったので自動的にこっちも使いませんでした。衣類圧縮袋は帰りに活躍しましたね。スーツケースバンドはスーツケースにおみやげの袋なんかを括り付けたい時の為に用意しましたがそもそもそんなにおみやげを買わない事を忘れていた。スマホが入れられるアームバンドはハンズフリーで動画を撮影したい時に使えるかな?と思って買ったのですがそんな機会はありませんでした。あったとしても練習が必要だと思う。
電源タップは活躍しました。スマホ・モバイルバッテリー・モバイルルーター・デジイチと4つも充電機器を持って行ったので。ホテルによってはコンセントが並んでいて間隔が狭いので以下の形状の方が良いかもしれない。
充電ケーブルのコンセント部分も邪魔だから持って行きたくない、という人は以下のUSBタイプが良いと思います。一番人気だったので自分も検討していた機種です。
自撮り棒に至っては自宅に忘れてしまいました。あれば使ったかもしれないけどコンパクトに縮めても結構邪魔だったろうな、とは思う。
現地友人へのおみやげ
現地友人の奥様がイクラとコンビニおにぎりが欲しいとの事だったので気軽に引き受けましたがどちらも賞味期限が短い。しかも初日は早朝に到着して午後までホテルに入れない=冷蔵出来ずにタイの暑さに6時間以上も晒される、という事で焦りました。さすがにおみやげで食中毒は避けたかったし何より美味しい状態で食べて欲しいので同行する友人と考えた結果がこちらです。
東京からバンコクまで生鮮食品を運ぶ方法
- 保冷剤だけでなく断熱材も使おう
- 100円ショップで発泡スチロール箱と保冷剤を購入
- 保冷剤は液体扱いなので機内持ち込み不可だった…!
- これは厳しいか!?ってなったけど同行する友人は箱でスーツケース内が半分埋まってもまだ余裕があった…。どんだけ荷物少ないの…。
- 極力早い段階で受け渡しを約束
- 平日早朝到着なので出勤前に空港まで取りに来てもらう
あとは保冷剤でおにぎりが潰れないようにつっかえ棒とか同行友人が色々工夫してくれましたが信用してたので見てません。後から現地友人がすごいね!って絶賛してたので見たかった…。
わざわざ早朝に空港まで受け取りに来てもらいましたが冷蔵庫に入れていたとは言え当日夜まで保冷剤が溶けていなかったそうなのでバンコク到着時点では溶けていなかったようです。上空1万メートルとはいえ貨物室にはペットもいるので空調が利いているはずですが発泡スチロール箱で保冷剤が守られてるって事ですかね。ナイス断熱。出発前にラウンジでくつろぎまくったのでこの組み合わせなら13時間ぐらいは持つ事がわかりました。