ようやく3日目です。
- 今回の旅行で一番楽しみだった朝食
- ウェスティングランデスクンビットのプール
- ワットパクナム
- ワットパクナムから見えるワットクンチャン
- ワットパクナムから見える謎の建造物
- ランチでカオマンガイを食べる
- チェックイン
- プール
- 再びマッサマンカレーを食べる
- ホテルに帰って就寝
今回の旅行で一番楽しみだった朝食
楽しみだったと言っても気づく前にホテル予約してたぐらいですが旅程表をざっくり作っていた時にたまたま見つけて「これは楽しみだなー!」となったホテルの朝食。ウェスティングランデスクンビット内にあるシーズナルテイストというレストラン。
シリアルのドライフルーツが豊富ですごい。十六茶ならぬ十六シリアルか。パパイヤマンゴープーラーム~、爽健美茶!いやお茶じゃない。関係ないけど爽健美茶って単語、後半部分が水たまりにハマった音みたいでビクッとなります。
あとはラーメンがあるのも良いですね。麺の種類とトッピングが選べちゃう。
- 空のどんぶりに鶏だんごとか豚だんご、好きな具材を選んで入れます
- シェフが近づいてきて「どの麺にする?」って聞かれるのでガラスケースにある麺を選びます
- 選んだ麺を茹で始めたらどんぶりを渡して待ちます
- 麺とスープの入ったどんぶりを渡されるので好きな調味料をトッピング
パンの種類もたくさんあってパン好きにはたまらない。食べきれないから泣く泣く断念したけど「3時間ぐらい居座れば全て食べられたのでは無いか?」と思ってしまうほど。
写真を撮り忘れたけどデザートにはフルーツだけでなくコールドストーンのようなその場で混ぜ混ぜしてくれるアイスもありました。これは食べました。ミックスベリーが混ざったアイスに「ラズベリー入れて!」と要求してアイス担当女子を困惑させる事件がありましたが美味しかったです。
ウェスティングランデスクンビットのプール
昨夜うっかり買ってしまった水着の出番です。9時に車で迎えに来てくれる予定だった現地友人。8時に来てました。どんだけプールに入りたいの!仕方が無いので付き合いました。
ワットパクナム
予定通り9時にチェックアウトしてワットパクナムへと向かいます。車で40分ぐらいで着きました。
ワットパクナムの大仏塔です。外側は割と地味な感じ。入場料は無料だから混んでるかと思いましたがガラガラでした。帰り際は結構たくさん人が来てたのでやっぱり午前中はどこもすいてるって事かな。
1階から3階までは博物館のような展示物がたくさん並べられてる感じ。4階に上がるとこちら。
有名なエメラルドのガラス仏塔です。またしてもインスタ映えで恥ずかしい。まあ旅の恥は搔き捨てって言うからね。仏塔の中にある仏塔ってマトリョーシカぽいよね。
GoogleHomeの翻訳機能
そういえば2月からGoogleHomeが多言語翻訳に対応したので旅行前にタイ語で話しかけてみたんですね。
- オッケーグーグル!タイ語を翻訳して!
で予め購入していた以下の本でいくつかタイ語を発声してみた。
ところが。
まったく通じない。
それどころか言い直される始末!
いや便利なんだけどね。「聞き取れません」じゃなくてタイ語で発音し直してくれるから発音の学習にもなってしまう。すごい。
でまあ文章なんかは発音もイントネーションもグダグダだから言い直されても仕方ないって思えるんですけど悔しかったのがこのワットパクナムです。単語で言い直されたよ!
「ワットパクナム」
「ワッ・パクナァーム」
おっ、おう……。なんかすいません…。
てっぺん付近には黄金の仏像が納められてるんですけど1体かと思いきや4方向それぞれに1体ずつ計4体いたっぽい。
ワットパクナムから見えるワットクンチャン
4階は周囲がバルコニーのようになっていて出られます。そこから見た景色がこちら。
顔が見えないー。
台座の下には象2体。っていうかなんか布団かけて寝てる子がいるー!!
ワットクンチャンから先に行ったら裏手で寝てるこの子を見逃しそうですけど案内板とか出てるんですかね?
ワットパクナムから見える謎の建造物
他にも建設中の何かがありました。こちらです。
これはいったいなんなのだ…?
あっ!これは……!
う、うん……。何となく見たくなかったかも…。
ランチでカオマンガイを食べる
お昼になったのでランチに向かいます。
ラーン・ガイトーン・プラトゥーナムという店名よりピンクのカオマンガイとして有名。お昼時だったので10人以上並んでいてすごい暑かった。
これで40バーツ。めちゃ安い。
コーラが10バーツ。面白いのは氷が有料(2バーツ)だった事。日本だと無料のイメージが染みついてるけど暑い国で氷をサービスしてたら割に合わなかったりするかもね。
現地友人が「お皿持っちゃダメだよ?」と言うので驚いた。タイではお皿を持って食べるのは卑しい行為らしい。さすがにこういう平皿を口を付けてかき込んだりは日本でもやらないけどスープもダメってフレンチみたいな感覚なんだねえ。
チェックイン
意外と時間が経っていたのでホテルにチェックイン。タイでのラストホテルです。
コンラッド バンコクのデラックスルームです。キレイに透き通っているので変な間取りに見えますがバストイレと部屋を隔てる壁がガラスになっています。
カーテンが内側ならまあ別に、と思っていたらカーテン外側だった。覗き放題じゃないかー!やっぱりお姉ちゃんと泊まるオッサンの嗜好を満たす為だったりすんのかな?あとデスクの椅子がアーロンチェアでびっくり。お金かかってるなあ。
わかりやすく反対側から撮りました。どこのホテルも窓際がソファスペースになっていますがここは珍しく逆側でした。2日とも自分が窓際だったんですが3日目のこの日は「ついにおれのスペースが!」と友人が喜んでました。気づかなくてごめんなさい!
男同士で1ベッドルーム?
海外ではツインルームという概念が乏しいようで「夫婦や恋人なら1ベッドが当然、逆にベッドを分ける間柄なら部屋も分けるよ」って考え方だそうです。前に聞いた気もするけど十数年前なんで…。とは言え極力ツインが良いので日本で事前にツアーデスクに頼んでみたのですがそこでミスが発覚しました。
3日目のホテルだけ「朝食付き/2名1室ベッド1台」ってホテル選んじゃってた。オッサン2人なのに。*1
旅行前にベッド数ミスした事を友人に謝った時の回答がこちら。
「ベッドがいくつだろうが、豪華な高級ホテルなんだから問題ない」
かっこいい!抱いて!(1ベッドなだけに)
チェックインの際に現地友人がワクワクしてやがったのですが当たり前のようにツインが用意されてご立腹でした。フロントで「ノー!ワンベッドルーム!!」って叫ぶとかやめてほしい。
プール
現地友人がまたしてもプールプール!とうるさいので早速プールに行きました。
広いプールだしフィットネスジムも併設されてるし高いホテルは違うなあ。バカンスに来てトレーニングしないし、とか一瞬思ってしまうけどセレブはこういう高級ホテルを普段使いしてるって事だよね。うらやましい。
再びマッサマンカレーを食べる
最後の夜はタリンプリンというレストランに行きました。夜だし渋滞がひどいので駅まではホテルから無料のシャトルバスを使いますがそこからは電車移動です。最寄り駅に着いたらお店に電話をするとお迎えが来てくれます。
乗らないと思っていたトゥクトゥクに乗れて満足。夜だと割と涼しいし全然問題ないなあ。お店の送迎なので無料です。歩くにはちょっとだけ遠かったから送迎付きは良いなあ。
天井が高くて広かった。
KRUA AROY AROY(クルアアロイアロイ)のマッサマンカレーとはまた違った味。ライスでもナンでも無くロティが付いてきた。味は僅差だけどこのタリンプリンの方が好きかも。日本で美味しかったマッサマンカレーに近い。
「タイは揚げ物天国なのに結局一度も屋台でフライドチキン食べてない!頼んで!」って現地友人にお願いし、代わりに注文してもらった。出て来たのがこちら。
確かに揚げた鶏肉だけれど葉っぱで包まれてるから中身は蒸し鶏みたいな感じ。おもてたんとちがーう!しかもミスって2皿来ちゃってるし。奥に同じ皿が写ってるでしょう?思ってたのと違う肉を2皿も食べるハメに。やっぱ暑くてもデカすぎても昼間に屋台で買い食いしておくんだった!*2
ホテルに帰って就寝
現地友人は明日からまた仕事なのでここでお別れ。「いつか会いに行くよ」と言ってから10年以上の月日が経ってようやく実現しただけに感慨深い。とは言えそこまで感動的なお別れでも無く
「じゃあねー(来てくれて)ありがとねー」
「ホント(色々付き合ってくれて)ありがとうねー」
って感じでした。
おわかりいただけただろうか…?
昨日と違って3個入りが1ケース。金額は同じで220バーツ。やっぱり高級ホテルだとこんなとこまで用意周到なんだなあ。日本の高級ホテルは常備してないけどこんな感じの対応らしいです。