ようやく2日目の話です。たかだか3泊4日なのにどんだけ長くなってるの。初日と違ってちゃんと1回に収めました。
- エグゼクティブラウンジで朝食を食べる
- お迎えの車でアユタヤへ
- ワットプラマハタート
- 木の根に覆われた仏頭
- 水上マーケットに行ってランチで猪脚飯とアユタヤ麺を食べる
- ロティサイマイを買う
- チャーイェンを飲む
- チェックイン
- 現地友人宅で夕飯を食べる
- ラチャダー鉄道市場
- 水着を買う
- ホテルで就寝
エグゼクティブラウンジで朝食を食べる
今回このホテルではエグゼクティブルームだったので滞在中はラウンジを使い放題でした。荷物を預ける時もドリンクを飲みながら説明を受けました。ランチから帰った来た時もティータイムで利用可能だったと思いますがその時は利用せず、2日目の朝食で利用しました。
通常だと朝食は2階のミストラルというお店のようです。
ラウンジの朝食は種類もそんなに無かったのでこっちにすれば良かったかも?
勝手にあれこれ選んで席に座ってると卵料理のオーダーを聞かれます。タイ語はもちろん、英語も微妙なので一言でオーダー可能なエッグベネディクトです。機内食で昨日も食べたね。
部屋はチャオプラヤ川の方面に向いていたのでワットアルンが見えましたがラウンジは反対側にも窓があるので割と有名なマハナコーンタワーが近くに見えます。ドット絵みたい。2018年11月オープンって事はまだ3ヶ月足らずだったんだ。
ここは展望台が有名で中でもスカイウォークと呼ばれるガラス張りの床が見所です。スカイツリーにもありますが2m×3mです。こっちは4m×12mで8倍の広さ。怖いから行きません。
お迎えの車でアユタヤへ
現地に住む友人は言葉の壁を壊してくれるだけで非常にありがたいですが今回は運転手さん付きで一緒に観光してくれるのでさらにありがたい。車で高速に乗ったら1時間半ぐらいでした。
アユタヤはバンコクから電車でも行けるし安いんですが日本の常識が通じるバンコク都市部の電車ならともかく地方行きのローカル線はハードルが高い。冷房なしの列車や車両があるというだけで尻込みしてしまう。
ワットプラマハタート
入場料は100バーツ。現地友人がチケットを買ってくれたのですが売り場で笑いを取っていたので理由を聞いたら「タイ人、3枚」って言ったらしい。地元民と観光客とで入場料を分けている場所が多いタイならではのボケだ…!
木の根に覆われた仏頭
有名なやつ。土曜日でしたが午前中だったのでそこそこすいてました。帰り際はお昼近くなっていたのでツアーらしき客がだいぶ増えてた。
有名な仏頭を見て周辺を散策したらあとはどれも同じに見えて暑いので移動します。近くの市場に寄りましたが買い物に興味のない2人なので雰囲気だけを楽しみました。アーケードみたいになってるけど道路側にも店があるから風も無ければエアコンも無いので暑いんだもの。
水上マーケットに行ってランチで猪脚飯とアユタヤ麺を食べる
近くの水上マーケットでランチです。屋台がいくつもあって席もあるので利用方法はフードコードっぽい感じ。魯肉飯(ルーローハン)ぽいご飯を食べました。メニューには猪脚飯って書いてあったけど豚の角煮ごはんですね。
現地友人はアユタヤ麺を買って来てくれました。麺の太さは細麺・普通・太麺でフェットチーネやきしめんが好きな自分が太麺を担当しましたがこれは太い。ワンタンに見える。太いにも程がある。
ロティサイマイを買う
変わった食べ物が売っていたので興味を示すと現地友人がオヤツだという。じゃあって事で買ってみる。35バーツだった。
わたあめと厚めのクレープをセットで売ってる感じ。綿あめ側をクレープで巻いて食べます。綿あめよりも細いと思っていたけど逆か。太いのか。綿あめだと細すぎるからこんなロープというか縄っぽくならないもんね。ホテルに帰ってから巻き巻きして食べました。美味しい。巻かずに綿あめ部分だけムシャムシャ食べても美味しいですが知らず知らずのうちに散らばってしまうようで食べ終わって片づけた後のテーブルを見て「この金髪はどこの女よ!」って一瞬なりました。家で食べる時はゴミ箱を抱えながら食べた方が良さそう。
美味しかったけど「見た目が変わってる割に美味しい」とか観光地パワーだと思います。そこまで画期的なスイーツでは無いのであまり期待しない方が良いです。
チャーイェンを飲む
現地友人が薦めてくれたのでタイのミルクティーみたいな飲み物を買ってみました。
グツグツと紅茶を煮出して…うわ、コンデンスミルクそんなに入れるんだ!って思いましたし確かに甘かったですがそもそも甘いもの苦手じゃないし余裕でグビグビ飲めました。紙コップのドリンク自販機でアイスを買うと最初にドカドカと氷が入るけどこれも同じです。冷たくて最高だった。思えばここが暑さのピークだったかなあ。
日本でも飲めるお店があるようです。
www.thaich.net
チェックイン
もともとホテル好きだし都内の高級ホテルもいくつか泊まってるぐらいなので3泊4日で毎回違うホテルを取りました。毎日チェックアウトなので毎回スーツケースを引くハメになりますがそこは運転手さん付きの車がいるので余裕でした。これが無かったら
- チェックアウト後すぐに次のホテルへ移動
- チェックインは出来ないまでもスーツケースだけ預ける
って行動を毎日やろうと思ってました。正気の沙汰とは思えない。
ザ ウェスティン グランデ スクンビット (デラックスルーム 朝食付き)です。とりあえずシャワーだけ浴びました。
現地友人宅で夕飯を食べる
また市場に寄りました。バンコクではこういった市場がたくさんあってお惣菜天国。自炊しなくても生活できちゃう。活気があるし何より美味しそうな匂いが漂ってるのでヨダレが出て来てしまう。
現地友人の奥さんの手料理です。手料理と言ってもほぼプロなのでどれも美味しい。手料理に関してはインスタ映えより美味しく食べること!と思っているので写真よりも食事や会話を楽しむ事を念頭に置きましたがさすがに1枚しか撮ってないのはどうかと思った…。
グリーンカレーだけで2種類作ってくれてさらにパムックパッポンカレーまで出て来ましたからね。カレー3種を1回の食卓に並べられる人なんてそうそういないよ。食べきれないほどの料理が出て来て食が細い友人だったので頑張ったけど残してしまった。今ここにそれらがあれば全部食べられるのに!
ラチャダー鉄道市場
現地友人と一緒に車で夜の観光に行きました。はい、舌の根の乾かぬ内に言います。インスタ映えのラチャダー鉄道市場です。
ここは市場そのものよりも隣のビルの駐車場4階から見えるこの景色が有名です。駐車場なのにカメラ構えた観光客がたくさんいる。帰り際に「映え~、映え~」って言いあってる女子たちとすれ違いました。
市場ではそれこそ色んな物や食べ物・飲み物が売っているので行くべきですがたくさん食べた後だったし何より混雑がすごかったので割とすぐ帰りました。日本で言うと隅田川花火大会の客数って感じ。
水着を買う
帰る途中でトイレ休憩として寄ったセントラルプラザというショッピングモール。現地友人が「ホテルのプール入りたい!」とうるさいので水着を買うハメになりました。「どうせプールなんて入らないだろう」と日本から持って来なかったので。150バーツだか200バーツなので仕方ない。
アフリカにだってビルはあるので特に偏見はありませんでしたが日本のショッピングモールと比べて全く遜色ないですね。キレイなのは当然としてハイブランドもたくさん入ってるし。若者たちが結構出入りしてたけど日本と違って若年層の購買力が高いのかな?まだまだ発展する国だろうし夢があって良いなあ。若い時はそういう環境の中で生活した方が楽しいと思う。
ホテルで就寝
ホテルに帰って就寝です。明日はワットパクナムと現地友人の仕事場に行く予定。
おわかりいただけただろうか…?
3個入りが2ケースも。1ケース220バーツ。高級ホテルだとこんなとこまで用意周到なんだなあ。日本の高級ホテルは常備してないけどこんな感じの対応らしいです。